山縣選手はロンドン五輪、陸上競技男子100メートルの準決勝3組に登場し10秒10の好記録を出しましたが、6位で準決勝敗退となり、決勝に進めませんでした。
準決勝では山縣選手は5レーンであり、左の4レーンは元世界王者のタイソン・ゲイ(米国)選手、右の6レーンは大邱世界陸上優勝のヨハン・ブレーク(ジャマイカ)選手の世界トップランナー2人に挟まれてのスタートでありましたが、気負いすることなく前半はトップで競ることができ、観客の記憶に残る走りを見せてくれました。
予選では10秒07の自己ベストを記録しています。8月9日(日本時間10日)に行われる400メートルリレー予選では第1走を務め、北京五輪の銅に続く連続メダル獲得のカギを握る存在となっています。
引き続き山縣選手への暖かい応援をお願いいたします。