2回 林 孝治
今年で第7回になりました。平成24年12月8日(土)に、国立の絨毯のような芝生の競技場に参加させて頂きました。
東大LB会・東京都サッカー協会・その他の多くの皆々様の献身的なサービスと三菱東京UFJ銀行の協賛を頂き、感謝の念に堪えません。
全国の300余名応募の中から、西軍(白組)80名・東軍(紅組)80名の東西交流試合で、審判は元国際審判員の岡田正義氏他6名が当たられ、写真撮影はフォトグラファーの金子悟氏が担当され、後日、DVDで郵送されます。
サッカーには人間のドラマがありますから、魅力が尽きません。人間ドラマを絵に描いたようなもので、サッカーの魅力を楽しみ、生きる力にするのでしょう。また、大きく長い人生の縮図のようなもので、サッカーに命を捧げても惜しくはないと燃えている慢性サッカー病を患った多くの仲間たちが、全国から、また魅力ある国立に集まってくるのでしょう。
相互の親善を図り、サッカーを通じて、世のため・人のために寄与しようとする仲間たちはなかなかの紳士の集まりで、各人がスポーツへの理解とその価値観を新しく認識し、自分の位置を自覚しています。
参加者の間に年齢の差はありますが、地域差・学校差などメンバー構成には差別化はなく、ただ競技性と遊戯性の共生と共存でお互いが相手を尊重し、楽しく競り合い美しいゲームを行うのです。
そして常に新しい方法を高齢者自身が作り出し、積極的に新しいことに立ち向かう姿勢が、健康的な社会生活を過ごす最も良いことなのでしょう。
大会は10時45分に浅見俊雄委員長の挨拶に始まり、準備運動終了後に6試合が行われました。その後、懇親会で全てのスケジュールが完了しました。
修道からは、写真の左から、高場 利博(9回)・森田 哲朗(9回)・林 孝治(2回)・竹内 民雄(10回)・坂井 忠昭(14回)の5名が参加しました。