大会期間 2013年5月25日(土)より5月27日(月)まで
会 場 秋田県にかほ市仁賀保グリ-ンフイード
TDK秋田総合スポーツセンター
本庄由利総合公園
主 催 日本サッカー協会
参加チーム 函館四十雀サッカー60・宮崎県選抜ほか14チーム(60歳以上)
函館四十雀サッカー70・熊本オールドキッカーズほか14チ-ム(70歳以上)
計30チーム
修道参加者 60歳以上 広島県選抜 籔 正悟(17回) 高下一夫(23回)
ACちば 若山待久(14回)
70歳以上 広島県選抜 林 孝治(2回) 高瀬正則(9回) 大内 晟(11回)
東京ロイヤル 森田哲朗(9回) 竹内民雄(10回) 藤田 勉 (13回)
計9名
戦 績 60歳以上 広島県選抜
1-2 vs宮崎 0―0 vs秋田 2-0 vs石川 Aグル-プ3位
70歳以上 広島県選抜
0-0 vs京都 0-0 vs東京 4-0 vs秋田 Aグル-プ2位
東京ロイヤル
0-0 vs広島 1-0 vs京都 4-0 vs秋田 Aグル-プ1位
60歳以上 ACちば
0-1vs静岡 0-0vs大阪 0-1vs高知 Dグル-プ2位
(抽選)
会場の付近は「奥の細道」で有名な秋田県由利町象潟(キサカタ)で酒田の北東約40kmで、
昔、東西2.2km南北3.3kmの潟(入江)で湾内に88潟・99島の景勝があり日本海にむかい鳥海山をひかえ
東の松島とともに奥羽の二大名勝地といわれ、芭蕉も「松島は笑うがごとく、象潟はうらむがごとし
寂しさに悲しみを加えて地勢魂をなやますに似たり」と記している。
ところが、文化元年(1804年)月の大地震により海底が2.4m隆起し潟は陸地化し今では
水田の中に点在する小丘に、わずかに昔をしのばせるのみの景とかしてしまなった。
写真は芭蕉が舟を浮かべて遊んだ象潟の風光も地震の隆起で田畑となり、秋には黄金色のみのり
江となります。(参考文献 奥の細道吟行下巻 加藤楸邨著 平凡社発行による)
雨朦朧として鳥海の山かくる
の俳句がありますが、滞在中は毎日、晴天に恵まれ、鳥海山は雪を冠っておりましたが、
寒くもなく、暑くもなく、最高の気候で楽しくサッカーを楽しませて頂き、
お世話を頂いた皆々様には深く感謝しております。
地震で隆起し、現在農地となった広い土地
(高校 2回) 林 孝治 文章
(高校11回) 大内 晟 写真