林 孝治(高2回)
今回は第9回目になりました。今年から国立競技場から西が丘サッカー場に会場が移りました。
その理由は東京オリンピック開催の為2019年に新国立競技場が完成するまでは建設のため使用
ができませんので「AJINOMOTO FILD NISHIGAOKA」が本大会のホームグランドになるわけです。こちらも旧国立競技場と同様に芝生の立派な施設です。違うところは、
1972年に完成した国立では唯一のサッカー専用の競技場で、独立行政法人日本スポーツ振興
センターが、所有・管理・運営をしています。正式名称は「国立スポーツ科学センター味の素フィールド西が丘」です。
引き続き東京で開催できるためには東京の大勢の先輩の方々を初め東京在住のサッカーの多くの
仲間達の「ご苦労があった」からだと深く感謝すると共に御礼を申し上げます。それと同時に従来
から東大LB会・東京都サッカー協会その他多くの皆々様の献身的なサービスと三菱東京UF銀行
の協賛を頂き感謝のほかありません。
選手は今回も全国より300名余の希望者があり、その中より180名が選考され東・西に分かれ 交流試合が5試合行われました。審判は上川 徹氏他3名が担当され写真は金子 悟氏の担当で競技前のストレチから始まりました。
勝敗は別にして、試合が終われば、走り・蹴りボールを追いかけた面々の反省会が開催される予定でしたが残念ながら、今回は見送りとなりました。自己管理により健康保険や介護保険を使わないで健康寿命を伸ばす高齢者の面々は日本の社会保障制度改革の先陣をきっており、表目に出ませんがこの大会はサッカー世界一の大会ではないでしょうか。
修道からは写真の左から坂井 忠昭(14回)・林 孝治(2回)・竹内 民雄(10回)・高場 利博(9回)森田 哲郎(10回)は今回不参加、藤田 勉(13回)は参加しましたが負傷のため出場できませんでした。豊田 隆(18回)は運営担当で参加しました。(敬称略)
今後も多くの修道OBの参加を、お待ちしています。