2015年3月24日(火)にグリーンアリーナにて、第31回全国高等学校体操競技選抜大会が行われました。引率は、体操ド素人です。競技中(午前)は監督者として選手についていき、競技を間近で見ることができ、競技後は午後の競技を観戦しながら、岡本君に解説をしてもらえるという幸運にも恵まれました。
解説を聞いて分かったこと①:この大会は、インターハイに出場した選手をベースに選抜された、インターハイよりも上位に位置するすごい大会であること。②:設備を全部整えたらだいたい1億かかるということ。③:細かいルール。④:アジア大会がこの夏広島であること。などなどです。大学関係者も観戦に来ており、大きな大会であることをひしひしと感じることができました。
そんな大会で、岡本君は『大きなミスは1つだった。できはそこそこである。』とのことでした。大舞台で物怖じしない精神力に脱帽です。
最後にトリビアを1つ。平行棒のときに、多くの選手が【ハチミツ】を持参しています。これを水にといてバーに塗ると滑り止めになるんだそうです。テレビでは床面までは映しませんからね。監督者としてついていって初めて分かったことです。
とにかく、下手なサーカスよりもおもしろい。アジア大会も見に行こうと思います。岡本君、ありがとう!