第51回全国高校将棋選手権大会(第39回全国高等学校総合文化祭将棋部門)が滋賀県米原市で行われ、4年生の小林海都君が広島県第1代表として出場しました。
予選はスイス式4回戦で行われ、1回戦開智高校(埼玉)のA君に○、2回戦鶴岡南高校(山形)のO君に終盤逆転するも大熱戦の末×、3回戦青雲高校(長崎)のS君に○、予選通過をかけた4回戦は京都成章高校のU君に○。見事3勝を挙げ19位(97人中)で決勝トーナメントに進出しました。
トーナメント1回戦では鳥取の強豪H君(米子松蔭高校)とあたり、端攻めに行ったところを切り替えされて敗れました。しかしどの対局も時間いっぱいまで考えて力強く指していました。大会は予選で敗れたO君が優勝して幕を閉じました。
来年は地元広島県(福山市)開催ですので、他の部員もさらに精進して活躍したいと思います。