7月31日から8月3日、大阪で行われた高校総体体操競技に高3の岡本純昌(アツシ)君が、昨年の東京大会に引き続き出場しました。本校には体操部がないので、特別に学校引率者をつけることでの出場となります。岡本君にとっては、小学校時代から続けてきた大きな節目の大会です。間近で見る体操競技の迫力は凄まじく、人間の身体能力のすごさを感じることが出来ました。
大会結果としては、普段の力が発揮できれば決勝に進める力がありましたが、鞍馬と得意の平行棒でミスがでて、決勝に進むことはできませんでした。体操は、今ある自分の力をいかにミスなく、100%発揮できるかが試される非常にナーバスな世界であることを痛感しました。
酷暑の大阪でしたが、会場の大阪市中央体育館、宿泊のホテルニューオオタニ大阪は、とても快適でした。
学校にクラブがなく、学校生徒会からの遠征費補助はまったくないのですが、全国に修道の名を知らしめる貢献は大でありました。 9月には、和歌山国体の県代表としての出場が決定しています。高3の夏、大学受験との厳しい両立が試されますが、頑張り抜いて欲しいと願っています。
同窓会からの激励費ありがとうございました。大変助かりました。(写真は、前日練習の演技です。)
(引率者:体育科 田中)